栽培情報

本当に美味しい果物をお客様の元へ

果実の森の果実は特別栽培農産物です。

令和5年度までは特に認証もとらぬまま農薬の削減等してきましたが、どのくらい農薬や肥料を削減しているのかお客様に分かりやすくするために、令和5年度から長野県の環境に優しい農産物認証をとりました。

梨、りんご、ぶどう、ハウスぶどうの4種類の認定を受けています。

果実の森では、農薬の徹底的な削減、除草剤の不使用、自家製こだわり肥料、作業の徹底をしています。
信州の果樹栽培に最適なこの気候を最大限に生かして、私達が考える最高の果物を最適な状態でお客様の元へとお届けいたします。
農薬などの管理も徹底しておりますので、小さなお子様にも安心して召し上がっていただけます。
新鮮な状態の果物を畑から収穫した後すぐに発送するため、新鮮で、畑でしか味わえないような美味しさをお届けいたします。
果物は生産者により大変味の変わるものです、私達は誰がいつ食べてもおいしい、そんな果物を目指して日々畑に通っています。

平成29年のぶどう品評会で受賞しました

歴史あるJA信州うえだぶどう品評会にて、21上小農業活性化協議会長賞を受賞いたしました。
まさかこんなに素晴らしい賞をいただけると思っていなかったので素直に嬉しかったです。

農薬へのこだわり

農薬はたくさん使えば見た目はとても綺麗で虫も食べない病気のない物ができますが、必要以上に農薬を使う必要ももちろんありません。
今大半の農家が行っている一年間の決まった農薬をただ散布するということをやると過剰に農薬をまく事になりますので、私達は、常に畑の観察をして、どうしても農薬を使用しなければならない時のみに農薬を使用しています。

肥料、土作りへのこだわり

美味しい果物を作る為には土作りが全てです。土壌にいる微生物を殺してしまう除草剤を使うのはもっての他ですが、最近多い有機肥料を使っていればいいというものでもありません。
美味しい果物を作る為に、私達は市販の肥料では満足できず、自分たちの思い描く最高の果物を作るため今では山羊の肥料を使うために山羊の飼育をしています。

大粒で、味の濃いぶどうへの挑戦

とにかく粒の大きな立派なぶどうにしたい!その一心でぶどうの粒の間引きの作業を、まだ粒が小さいうちに行い、早くに養分を残りの粒のみに行くようにしています。

除草剤を使わず草を生かす早生栽培へのこだわり

畑に草がなければ作業がしやすく養分を草に取られる事もなく草はない方がいいという考えの人もいますが、私達は、草こそ大切で、草が生えそれを刈り土に戻ることによって自然の肥料になり、草の根によって土に空気が入れるようになり、果物は元気に丈夫に育つ事ができると考えています、そのため除草剤を使う事はしません。

鮮度抜群!そして安心&安全の追求

果物の中の水分は朝方が一番多く、日の出から気温が上がるにつれて、徐々に蒸散していきます、そのため、まだ気温の高い8月~9月に収穫する果物は朝一番気温が上がり始める前に果物を収穫する事により鮮度が少しでも長くもつように、お客様の元へ、少しでも美味しい新鮮な果物が届くようにしています。

収穫時期はしっかりと数値で見て判断しています。

収穫時期は開花からの、日数と、糖度計による果実の糖度、目視による色の乗り具合そして一番はしっかりと、味見をして、数値と味の乖離はないか、また酸と糖度のバランスは良いかなどを総合的に判断しまして、出荷開始をしています。