
「りんご新聞の紙面をリニューアルしました!」
いつも果実の森を応援いただき、本当にありがとうございます。
これまで「りんご新聞」は新聞風のレイアウトでお届けしていましたが、スペースの制限で伝えきれないことが多く、もどかしい思いをしていました。そこで今回は、思い切って構成を一新!より多くの情報を、わかりやすくお届けできるようにしました。
今まではLINEを通じて「りんご新聞」を皆さんにお届けしてきましたが、たくさんの方に公式LINEをご登録いただいた結果、無料で送信できる上限を超えてしまい、今後はLINEでの一斉配信が難しくなりました…。楽しみにしてくださっていた皆様には大変申し訳ありません。「りんご新聞」はこれまでどおり、果実の森の公式WEBサイトにて閲覧可能です!ぜひ、そちらからチェックしていただけたら嬉しいです。
今年の夏は、例年にも増して厳しい暑さが続いています。果樹園でも連日35℃を超える猛暑日が続き、スタッフ一同、まるで毎日が熱中症との戦いのようです。ぶどう棚の下は日陰になるためまだ多少は涼しいのですが、りんご畑には日差しを遮るものがなく、直射日光の中での作業はまさに“頭が焼けるような”過酷さです。
そんな中、7月21日にはさらなる試練が訪れました。この日も朝からうだるような暑さが続いていたのですが、夕方になると急に冷たい風が吹き始め、「これは夕立が来そうだな…」と思ったその時、激しい雨とともに**大豆ほどの大きさの雹(ひょう)**が降り始めたのです。
雹はわずか3分ほどでしたが、袋をかける前のぶどうの房に直撃し、多くの果実が傷ついてしまいました。現在はその傷ついた粒を一粒一粒丁寧に見極めながら、取り除く作業を進めています。また、りんごや梨にも少なからず雹の被害が見られ、今の段階では目立たないものの、今後果実が大きくなるにつれて傷が浮かび上がってくるのではと心配しています。
梨の収穫は9月末、りんごは11月の予定ですが、それまでに再び台風や雹が襲ってこないことを、ただただ祈るばかりです。
ぶどう、りんご、なしのおよその量もわかり、順次予約開始しています。ナガノパープルが大変好評をいただいており、もうすぐ予約を打ち切らせていただきますので、お早めにご予約ください。

